遊び心満点パーク

アイテムにこだわった雑誌とかあまりお目にかからないので、ここでアイテムの形状と基本的な遊び方を一挙公開だよ。
気が付けばいろんなアイテムが出てきたよね。これからも新しいアイテムがどんどん出てくると思うけど、遊び方も危険も自分で見極めることがとっても大切。
トップ選手たちはクレイジーなトリックをバシバシ決めているけど、実は上手な人ほど安全には気を使っているんだ。
一見すごくリスキーに見えても、ちゃんと自分の実力を考えて飛んでいるんだ。
ビギナーの人も練習すればきっとうまくなると思うけど、あせりすぎて怪我をしたら元も子もないから、ときには慎重にね。
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飛び系アイテム
別名、ビッグエア。
水平なテーブルにキッカーと呼ばれるジャンプ台がセットされている。
ジャンプ時の落差が大きいので、ランディング用の斜面は急斜面になっていて、着地の衝撃をなるべく受けないようになっている。
もし、このランディング斜面が緩かったり、短かったりしたら、危険なので飛ばないようにしよう。
飛び系の定番アイテムだ。
正面から進入して、まっすぐ飛び抜ける基本中の基本。
それでも慣れないと反対側まで飛び越せずに、中央のテーブル状のところに落ちてしまう。
いろんなサイズがあるので、最初は小さなものからチャレンジして、スピードやジャンプの大きさなどの感覚をつかんでいこう。
テーブルトップのテーブル部分をザックリと切り落とした形をしている。
テーブルトップと同じで、まっすぐ飛び抜ける基本ジャンプなのだが、中央部分に窪みがあるため、飛ぶときのプレッシャーはかなり大きい。
テーブルトップが確実に飛び越えられないうちは、リスクが大きいのでやめておいた方がいいかも。
キャニオンより窪みが浅く、ラクダのこぶのようになっている。
キャニオンよりはプレシャーが少ないので、テーブルトップからのステップアップとしてはチャレンジしやすいかも。
また、わざと2つ目のこぶに当てるように飛んだり、ウェーブのように飛ばないで通過することもできる。
結構、珍しいアイテムなので、あまりお目にかかれないかな。
まさに馬の背。長さがあるのが特徴。
正面から進入して、左右に飛び分けるのが一般的な使い方かな。
このイラストでは中央が尖っているけど、丸いものもあるよ。
アイテムが大きいときは、尖っていることが多く、着地の衝撃を受けにくくなっている。
サイドから入って、反対側に飛んだりすることもできるけど、そのときは他の人と交差しないように良く確認してから入ろうね。
ちょうどホースバックをさかさまに置いたようなアイテム。
左右からエントリーして、裏側に飛びぬけるタイプだけど、ホースバックのように距離を飛ぶんじゃなくて、上に飛ぶためのアイテム。
エントリーとランディングに角度が付いているので、スピン系の練習に最適かな。
自分の得意な捻り方向によって、フロントサイドとバックサイドでエントリーできる。
クォーターを背中合わせにくっつけたようなアイテム。
リップ(飛び出し部分)がクォーターほど立っていないので、反対側に飛び抜けることができる。
縦置きと横置きがあるので、エントリーの仕方もさまざま。
パークで見かけるのは縦置きの方が多いかな。
これも上に飛ぶタイプだけど、リップ似合わせたスピードで入らないと、裏側の斜面を飛び越してしまい、フラットまで行ってしまうこともあるので、スピードチェックを忘れないようにね。

クロス系アイテム
要するにスラロームなんかで見る旗門のこと。
クロスコースで通るべきラインをコントロールするために設置されている。
フラットなバーンに交互においてあるだけじゃなく、バンクの中心やウェーブの中においてあることもある。
コースを早くクリアするためには、このコントロールゲートの攻略がとっても重要なので、あなどるべからず。
スピードをつけたままターンをしていくので、クロスの大会などでは見所になるアイテム。
混戦になるとバンクの外側に弾き飛ばされる選手も出てくるくらい熱いところ。
なるべくインコースぎりぎりを狙ってクリアしていくとタイムロスが少ないぞ。
お椀のような山の中腹を通っていくので、エッジが掛かりにくく、アウトコースに膨らみやすい。
なるべく直線的なラインを通って行くとクリアしやすいかも。
シャープなエッジングに自信がない人は、山の周りを通るのもアリだよ。
小さなコブが並んだミニモーグルコースみたいなアイテム。
実際はピッチが非常に細かいので、モーグルと同じようなわけにはいかないけど、直線的なラインを通った法がいいところは同じかな。
メンテナンスが大変なためなのか、最近パークではあまり見かけなくなったね。
横から見ると大きな波のように高いところと低いところが交互に並んでいる。
基本は膝などで吸収しながらクリアするけど、ピッチが細かいものはひとつづつ飛び越えることもできる。
スピードを減速させるのが目的のアイテムなので、緩斜面に設置されていることが多い。
ウェーブのピッチをかなり細かくしたアイテム。
基本的に数個づつ飛び越して行くが、タイミングを間違えると谷の部分に落ちてしまうから注意が必要。
一般的なものは全体が同じピッチで作られているけれど、中にはピッチを変えてクリアしにくくしているところもあるよ。
ウェーブの大きなものをひとつだけ置いたようなアイテム。
リップ(飛び出し部分)がないので、テーブルトップなどのようにジャンプすることができないようになっている。
登りでなるべくスピードを落とさずに入っていって、下りでいかにスピードに乗るかが勝負。
登りの斜面が階段状になっていて、マウンテンよりスピードが落ちやすい。
手前でビビってスピードを落とし過ぎないようにしよう。
イラストでは紹介しなかったが、ダウンステアといって、下り側が階段状になっているものもある。
こちらはスピードをつけすぎると板をコントロールできなくなることがあるので要注意。
ダウンステアについては、安全管理の面から実際のパークではあまり見かけない。

グラインド系アイテム
インラインスケートから来た滑り系アイテムの代表。
鉄パイプや木などの棒状の工作物を雪の上において、その上を板で滑るものだけど、レールの材質によって滑りが全然違うから注意が必要だね。
最初はウッドレールが一番かもね、高さも低いものからやっていかないと落ちたときに大変なことになるぞ。
最近では単純な棒じゃなくて、いろいろな曲線を描いたものが出てきていて、クリアも難しくなってきたね。
大きな箱を置いただけなんだけど、これが結構うけている。
レールのようにグラインドすることもできるし、当てるだけでもOK。
中にはボックスの上を歩いていくツワモノもいるぞ。
最近では滑りやすいように、ボックスの両側にレールを取り付けているところもあるね。
ケーブルを巻きつけておくドラムを置いたアイテム。
ボックスが直線的な置物なのに対して、ドラムは曲線でできているので、こちらは当てるほうがメインかな。
上を滑っていけないので、単純に飛び越してもOK。

パイプ系アイテム
説明の必要もないかもしれないけど、クオリティがいまいちなハーフパイプは危険も同居しているから、良く見極めてからエントリーしよう。
まず、バーチカルが寝ていたり、短かったりするハーフパイプは要注意。プラットホームに飛び出して、大怪我なんてこともあるからね。
それから、Rが小さいと体にかかるGが大きくなるだけじゃなく、板が必要以上にたわんで安定性が極端に低くなるんだ。
また、トランジションの幅が狭いと十分な準備ができずに飛び出すことになって、抜けたジャンプになってしまい、背中から落ちるなんてこともあるよ。
ハーフパイプを半分に切ったようなアイテムだけど、これもハーフパイプと同じような点に気をつけて遊ぼう。
クォーターパイプには正面においてあるものと、横向きにおいてあるものがあって、正面においてある場合はパークの最後が多いね。
横向きのサイドウォーターは、スロープスタイルのような飛び系のパークにバンクのような感じで置いてあることが多いかな。

組み合わせ系アイテム
テーブルトップのテーブルの部分にボックスを置いた組み合わせ。
テーブルトップとの組み合わせの場合は、リップの角度が緩くなっていて、テーブルに置かれたアイテムに乗りやすいようになっている。
設置の状況によっては、アプローチからテーブル状のアイテムが見えないことがあるので、いきなり飛ばないで、下見をすることも必要。
最もポピュラーな組み合わせ。
かなり高度な組み合わせで、バランスよく乗らないとすぐ落ちることになる。また、スチールパイプの場合は、滑りがいいので、うまく乗ったと思ってもすっぽ抜けてしまうことが多いので、低い姿勢で乗るようにするとうまくいくことが多いよ。
他にもハーフパイプのバーチカルの上にボックスを置いたり、キャニオンにレールを渡したり、アイデア次第でいろいろな組み合わせが楽しめるぞ。

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